【ダイノックシート工事】玄関ドア 埼玉県秩父市
- Re8編集部
- 2020年10月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年6月25日
戸建ての外壁塗装に合わせて経年劣化で傷や汚れが目立つ玄関ドアもダイノックシートで綺麗にすることになりました。YKK AP製の「プロント」というシリーズの親子扉になります。施工範囲は扉の屋外側片面と三方枠になります。枠へもシートを貼るため扉自体を枠から取り外して施工を行っております。
外壁塗装は終わった状態での、既存の玄関ドア
YKK AP製 プロント 親子扉です。全体的に日焼けでくすんでおり、傷があるのがわかります。普段ならさほど気になりませんが、外壁塗装を行い周りが綺麗になった分、玄関ドアの古さが目立ってしまいます。
3M 玄関専用ドアシートのDR-002を使用
ドア表面はハンドルなどの金物をすべて撤去し、ケレン、パテ処理をして凹凸を取り除き、シートで仕上げたときに見た目が悪くなるものをすべて排除していきます。シート施工も難しい点としては、ガラス窓まわりは多段構造で、段差の幅も狭いため、細かい作業が非常に多く手間と時間が掛かります。枠へもシートを貼るため扉自体を枠から取り外して施工を行っております。
三方枠と外壁の取り合いは最後にシーリング処理をします。これをしないと後に水が入りシートが剥がれてきてしまいます。屋外施工時は防水処理が重要になりますので、しっかりチェックしましょう。
付随工事として、2階ベランダの笠木のジョイント部分から水が垂れるとのことで、シーリング処理してほしいと元請け様から依頼があり対応いたしました。

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