築数年の新しい戸建てにお住まいのお客様よりクロス補修のご依頼をいただきました。まだ新築ということで子供が汚れた手で触ってしまった壁紙の汚れが気になるということで補修を行いました。
残念ながら既存の壁紙の品番がわからなかったため、現調にて複数のメーカーから既存に近いクロスを一つ選定しました。汚れがある部分のクロスを切り取り、同じサイズでカットした新しいクロスを糊を使って貼り戻すことで目立たなくなります。
補修したては糊が乾いていないので濡れている分目立ちますが、乾くと周りのクロスと馴染んでさらにわからなくなります。
クロス補修と併せてトイレと洗面化粧台のシーリングも行いました。
まずトイレと床の取り合いに水が入るのが気になるとのことで、以前に奥様が市販の透明シーリング材をいれたとのことです。密着性が悪く、きれいに撫でれていないため、グネグネの状態でまた水が入ってしまう状態でした。こちらは古いシーラントをきれいに撤去してホワイトのシーラントを充填いたしました。
洗面化粧台は左の壁との間に水が垂れて、汚れやカビの発生が気になるとのことでした。通常この部分はよくシーリングされていることが多い所なのですが、手間になるので施工されていなかったのかもしれません。上から手前までシーリング処理して完了です。
Comments